代謝内科このページを印刷する - 代謝内科

特色

 代謝内科では、血糖値、コレステロール値、尿酸値などの、「からだの代謝」に関連する領域と、甲状腺や副腎ホルモンなどの「内分泌」、ナトリウム、カリウムなど「電解質」、の病気を担当しています。

診療の実際

  • 糖尿病
  • 脂質異常症(コレステロール、中性脂肪)
  • 痛風・高尿酸血症
  • 電解質異常(ナトリウム、カリウム、カルシウム)
  • 甲状腺疾患(バセドウ病、橋本病、他)
  • 副腎、下垂体、その他の内分泌疾患
  • 本態性高血圧症、二次性高血圧症

  糖尿病に関しては、病初期からの治療導入をはじめ、インスリン療法、自己血糖測定の導入も入院・外来にて行っています。またクリティカルパスを使用した教育入院(主に14日間)も積極的に行っています。

 脂質異常症、高尿酸血症は、外来にて食事療法と、薬物療法(必要に応じて)の開始を行っています。

 電解質異常については、主に入院の上で点滴による補正治療を行いながら、原因検索を行います。

 甲状腺疾患(バセドウ氏病、橋本病など)は、機能評価、形態評価(エコー)を行い、主に外来で治療を行います。

 その他、下垂体腫瘍、副腎腫瘍にともなう内分泌異常は、専門的検査を行った後、関連施設である熊大附属病院代謝・内分泌内科と連携して治療を行います。 

外来診療

曜日
外来 新患 野田 秀幸 野田 秀幸 野田 秀幸 野田 秀幸
再来 野田 秀幸 野田 秀幸 野田 秀幸 野田 秀幸

医師

【代謝内科部長】 野田 秀幸(のだ ひでゆき)
【専門領域】 代謝内科、糖尿病・甲状腺内分泌、内科
【認定医・専門医】  
【所属学会】 日本糖尿病学会、
日本内科学会
日本内分泌学会、
日本プライマリ・ケア連合学会、

特殊な医療機器・検査

  • 動脈の硬さ(CAVI)、動脈の詰まり(ABI)の検査
  • 頸動脈エコー検査(動脈の厚さ)
  • 甲状腺エコー検査
  • 内分泌機能検査(各種負荷試験)
  • 神経伝達速度、心電図 R-R間隔など神経障害の検査