ほっとひと息 活動日記このページを印刷する - ほっとひと息 活動日記

 寒さが一段と厳しくなり、空気も乾燥する季節となりました。
春の訪れが待ち遠しいですね。
この時期は皮膚トラブルや足病変、ストーマ周囲皮膚障害が増加しやすい時期でもあります。
当院外来では、患者様が日常生活を安心して送れるよう、予防的ケアと早期対応に力を入れております。今回は、フットケア外来についてご紹介致します。
 フットケアとは、足の健康を守り、トラブルを未然に防ぐことを目的としています。足を清潔に保ち、異常を早期に発見することで、健康な足で長く歩き続けることを助けます
 糖尿病の方は、小さな傷やタコ、ウオノメから傷になったり、白癬(水虫)などがあると、爪が厚くなったり、変形したりすることで、爪切りが難しくなることがあります。

また、糖尿病の合併症である神経障害や動脈硬化が進行すると、小さな傷から感染症や足趾切断など重症化することがあるため、日々のケがとても大切になります。このような患者様に対して、爪切り、足浴、スキンケア指導などを行なっています。

 先日は、足の変形と多数のウオノメがあり、痛みでリハビリが十分に行えない患者に対して、ウオノメの処置を行い、リハビリ担当者と連携し、インソールを作成しました。
患者は現在、退院を目指しリハビリを頑張っておられます。
頑張る姿に私も元気を頂いています。



足と皮膚のトラブルは、患者様の生活の質を大きく左右します。
早期予防・早期対応のために、今後も専門外来の活動を続けてまいります。
引き続きどうぞよろしくお願いいたします。
 
皮膚・排泄ケア認定看護師 林田理恵