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地域医療構想への対応についてこのページを印刷する - 地域医療構想への対応について

患者の皆様へ(地域医療構想への対応について)

 この度、新聞報道等により「地域医療構想における再編・統合の必要がある病院」として熊本南病院の名前が公表されました。

 今後、今回の公表をもとに、地域の関係者で構成される地域医療構想調整会議において、診療機能の必要性や病床の適正規模などを協議し、当院の将来に向けた方向性や地域の医療提供体制について議論していくこととなります。
 当院としましては引き続き、地域医療構想調整会議に積極的に参画し、診療実績や地域での役割等についてしっかりと説明してまいります。
 
 
 当院は神経難病疾患と結核を含めた呼吸器疾患に関する専門施設として「神経難病センター」、「呼吸器疾患センター」を設立しました。がん治療においては、外科治療、化学療法、緩和ケアを組み合わせた集合的治療を行い、診断から終末期までの手厚い医療の提供にたずさわっています。救急医療にも積極的に取り組んでおり、一般診療をさらに充実させ、地域の皆様に信頼される病院を目指しております。
 
 
 現在、当院で行っております診療体制には変更はありませんので、引き続き安心して受診していただくと共に、住民の方々のご理解、ご協力をお願いいたします。
 
 
 
病院長 長倉 祥一
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